電気機械学講座同窓会（忘年会）報告

本同窓会は、岡山大学電気工学科電気機械学の研究室で一緒に学び研究生活をした昭和４９年から昭和５１年学部卒の有志の同窓会です。第１回目の会は、確か昭和５１年の年末であったように記憶しており、それ以来毎年、年末に欠かすことなく開催しています。当時の研究室の先生方も、長期にわたり皆さん参加してくださっていましたが、亡くなったり高齢となったりしたため参加できなくなり、今では、卒業生のみの参加となっています。

今回は、８人の参加で例年より少人数の会でした。各自の近況報告、今では、ひとり以外は皆、現役をリタイアし、病気、健康、再雇用、再就職、年金、介護、子どもや孫の話などを話題としています。参加者がお互い顔をみて、お酒を酌み交わしながら話をするということは、何気ないことのように思われますが、現在の年になってその貴重さがわかってきたようにしみじみと感じています。

一年を重ねられ、また集まれたこと、そして次の一年に向けて気持ちを新たに臨むためのよい機会となりました。